■対象■ 教職員・学校事務従事者
■研修の目的と期待できる効果■
コミュニケーションを行う上で一番大切になるものが“信頼関係”です。教員として、児童はもちろん、保護者や同僚との信頼関係を築くことは必須条件となります。円滑で質の高いコミュニケーションができる「良い人間関係」には、必ず前提としてこの“信頼関係”が存在します。初めて会う人や苦手な相手と、どのように生産的なコミュニケーションを図るのか、その手がかりを心理学をベースとしたコミュニケーションスキルとしてトレーニングします。
社会人としての人間性、社会性のさらなる資質向上と、教育現場や職場で求められる対人コミュニケーションの基本スキルの習得を目指し、円滑な職務遂行を図ります。
参考プログラム例 研修時間:2時間
【研修の内容】 ●信頼関係の構築スキル コミュニケーションの本質を知ることにより、相手と心理的なつながりを作るラポール(信頼関係)の形成スキルを学びます。 ・・誤解はなぜ起こるのか「コミュニケーションの本質」 ・・人の基本的欲求を知り活かす「ストローク」 ・・信頼関係を築くための基本スキル「ペーシング」「バックトラッキング」 ●教授法スキルアップのために 人間の学びのシステムを知り、教授法スキルアップへのポイントをお伝えします。どう伝えると効果的に相手に伝わるのかなど、人間の認知システムからひも解いていきます。 ・・人間の認知と記憶とのつながり「思考システムとアンカリング」 ・・効果的に相手に伝わる方法「質問スキルと物語法」 |
ご要望に応じたオリジナル研修のカスタマイズも承ります。
研修導入をお考えの方、お気軽にご相談くださいませ。